昨日、福井市の「開花亭sou-an」様にて、福井ガストロノミー協会の発足記念レセプションが行われました。
その様子が、本日3月10日の福井新聞1面に掲載されたのでご紹介します。
著名な方々をお招きし、福井の食を披露するこの宴。
弊社自慢の昆布をベースに、日本料理コンペティション決勝大会準優勝の料理人さんが腕を振るわれました。
それはそれは美味しく、目新しく、美しい料理であったことでしょう…
食前酒ならぬ食前昆布水で舌の準備をし、するすると喉を通る福井の食材たちに心を奪われたこと、間違いありません。
食材の良さもさることながら、料理人の腕、staffのおもてなしの心も一流ですから。
この会をきっかけに、福井の食が多くの人の心をつかむ機会を得られることを祈っております。
さて、その翌日。本日は、県外からお招きしたお客様のためにエクスカーションを開催し、弊社を始め、越前和紙の産地を訪問するなど、福井の魅力を存分に味わっていただきました。
奥井海生堂では、恒例となりました昆布蔵の見学、昆布だしの試飲、パリで講演を行った際のDVDの鑑賞をしていただきました。
コチラでは弊社の商品の顔、木箱入2年蔵囲利尻昆布の箱詰め風景を見学中…
ソムリエ協会の会長様が笑顔をこぼしておられます*弊社のパンフレット「コブリエ」をご覧になったからでしょうか?
試飲の後、東京店にて販売する奥井海生堂の水について熱く語る社長と、聞き入るお客様。
この軟水を使えば、美味しい昆布だしが引ける…というか自然と出てきてしまう♪
そうおっしゃったのは開花亭の社長様。硬度26㎎/mlという知識までするすると出てきてしまうなんて…流石です。
そして、いつも通りに昆布の説明をする社長です*
メモを取りながら聞いて下さる方も!その熱心さに思わず涙腺が…
皆さまが帰られて、今回のお話をたくさんの方に話していただけると嬉しいですね♪
以上、やまぼうしがご報告いたしました