2014年「昆布加工に生きる」 北海道漁連発行の機関誌に、弊社をご紹介頂きました。
いつも、お世話になっている浪花昆布さんと共に、弊社もご紹介頂きました。
昆布と共に生きています。仲良しですね*
又、このように、昆布の消費に関する、統計資料が掲載されています。北陸地区の消費が大きいことがわかります。
貴重な資料です。
ところで、弊社では、すべてが手作業で昆布の袋詰めなどをしております。
機械作業というのはごく一部、計る作業から人の手で行っています。(写真は根昆布ですね。)
ですから、作業をしている社員は、限りなく数多くの昆布を日々、肌に感じ、
昆布の善し悪しが刷り込まれているようなのです。 偉大な先輩方です。
今の時代に希少な現場かと思います。
熟練の技、多々あり☆
昆布に触れる機会のなかった事務社員も、近頃、順番に作業に混ぜてもらっています。
これが、なかなか。。。
厳しい作業なのです。足、腰、肩にきます。(>_<)
そもそも、だし昆布を小袋で販売するような、手間暇のかかる事、考えたのはだれ~?
と言いたいですが、言っちゃだめですよぉ~(・・;)
この小袋商品が、発売以来、そして、新店、奥井海生堂コレド室町店でも大ヒット、MVP☆ 間違いなし!
弊社の大切な売れっ子ですから。
小袋商品は昆布をカットすること自体、手がかかりますが、袋に詰める時に、
丁寧すぎるほど、丁寧に、決められた手順で昆布を重ね、上下までも定められていて、手がかかり過ぎます。
(ゆうたら、いかん!)
老舗ブランドを守ること。。って!?
その裏舞台のただならぬ修行は、どの世界も同じなのですね~。
昆布加工に生きる!
4月最後の本日、しみじみと深く受け止めるべき、言葉となりました。