本日、敦賀いきいき生涯大学院にて社長の講演がありました。
社長の本をお読みになった方からのご依頼だそうで、大変うれしく思います。
生徒さんは約50名ほど、真剣な面持ちで社長のお話を聞かれておりました。
後半、ためしてガッテンの映像を観て頂き・・・
質疑応答…
社長からの力強いメッセージから始まった講義。
今、東京が世界がどう動いているのか。急速に流れる時代の中で求められる対応。昆布の、敦賀の、日本の、私たちの未来は…
社長の言葉は、皆さんの心に響いているでしょうか。
日本特有のうま味という味覚・うま味の根付く文化が世界に認められ、うま味を担う昆布が注目を集めています。
他国のだしとは比べ物にならない研ぎ澄まされた昆布だしのうま味、その歴史は古く、時に時代を動かしてきました。
さらに時は流れ、時代に翻弄される昆布…そして故きを温ねて新しきを知る、新しい切り口からのうま味の再考です。
ワインと昆布の共通点を語る社長…
むかしむかし、蔵囲は越冬のための手段でしたが、時を経てうま味を研ぎ澄ます技になったのかもしれませんね。
久々の講義に大学時代を思い出し、勉強しなきゃーと感じた本日…
以上、やまぼうしでした*