2014年6月4日(水)

プレスリリース

京都大学総合博物館 特別展開催☆

「海の恵み~内陸の京で磨く」展の内覧会開催

6月3日に、マスコミや関係者の方々へ向けた開所式が開催されました。

6月4日(水曜日)~6月29日(日曜日) 京都大学総合博物館

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京都大学総合博物館大野館長や伏木教授のご挨拶で開会しました。

本学(京都大学)での初めての「食の展示」。世界無形文化遺産に登録された和食関連のイベントには今後も力を入れていくとの力強いご挨拶を頂きました。

 

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入口の天井から、いろいろな昆布をぶら下げ、少し海の中の雰囲気を出させて頂きました。主に日高昆布ですが、羅臼昆布、真昆布(長い本場折れ昆布)や利尻昆布も混じってます。昆布の種類を見分けてください。

 

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龍谷大学准教授、山崎先生から各ブースのご説明を頂きました。

弊社の「蔵囲昆布」のご説明も丁寧にして頂きました。

 

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内覧会にご出席の皆様にも興味深く、ご覧頂きました。

 

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私も福井と昆布の流通の事や、地場産業として発達した昆布の加工、手すきおぼろ昆布や永平寺に伝わる細工昆布のお話、又、敦賀の地で始まった蔵囲昆布の伝統の事などをご説明させて頂きました。

 

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料亭「一子相伝なかむら」の中村社長のご挨拶を兼ねた、今回の特別展開催の経緯のご説明がありました。中村社長の手前には、弊社の蔵囲利尻昆布の22年物、20年物、10年物、2年物それに新昆布と5種類の昆布の展示ブースです。

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京都大学総合博物館の 大野館長や伏木先生たちと、いろいろと「うま味だし」のお話をさせて頂きました。

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各ブースでの山崎先生のご説明です。

 

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是非、お出かけください。

美味しいおだしの試飲や、試食があるそうです。

興味深いお話も盛り沢山!!

毎週土曜日に、通ってみたいほどの内容です。

(皆勤賞がもらえるかも。。。)

 

★博物館内の来館記念品売り場には、期間中、弊社の昆布商品やお土産にぴったりな詰合せが販売されています。

よろしければ、お立ち寄りください。