こんにちは。
敦賀では今日も雨が降っています。
さて、今日は梅雨の風物詩をご紹介します。
この機械、なにをしているでしょうか?
羅臼昆布を2㎝角にカットして、弊社商品の「羅臼角切り昆布」を作っています。
羅臼角切り昆布は羅臼昆布を小さな正方形に切ったもので、料理に入れたり
そのままおやつとして食べても美味しいです♪
ちなみに梅雨の時期だけ、一年分の昆布を全部切ります!
なぜ梅雨なのかというと・・・・・
梅雨は雨で空気が潤い、湿度が高いので昆布もしっとりとします。
そのちょうど柔らかくなったときを見計らって昆布を切るんです。
ちなみに他の季節、特に冬などの空気が乾燥しているときは、昆布を小さく切ろうとすると
ひび割れてしまうので一年に使う分をまとめて梅雨に切っています。
工場では先日も登場したYさんが作業されていました。大活躍です。
黙々と無駄なく働いていらっしゃっています。
機械が動く部屋の外では、がしゃん、がしゃんと昆布を切る音が響いていました。
この季節、この時だけ響く音です。
それでは、今日はこの辺で。