7月4日、敦賀市立博物館がリニューアルオープンしました。ようやく、観覧ができるようです。
沿革をたどるとその長い歴史がひもとかれます。
記念誌が届きました。リニューアル工事の一部始終を知り得ることができる貴重な記録です。
国際商業都市であった、みなとつるがの証のようなこの歴史的建造物は、貴重な敦賀の遺産です。
その近代的な内観と外観は、本当に美しいです。
この文化的建造物からは、現代でも十分通用するデザインのヒントがたくさんありそうです。
このキャラクターが、なかなか、かわゆし。。。です(*^^) 大和田荘七さんですね。
親しみがわいてきます。 (かるいヤツですみません。。)
観光敦賀キャンペーン隊の皆さんも、がんばってPRしています。(敦賀観光協会掲載の写真より)
栄枯盛衰の郷土の歴史を学ぶ場にしたいですね。そして、ココから、ソコから、みなと敦賀らしさを生かしたまちづくりが発展していくことが望ましいのだと思います。
NHKの番組でよく知られている「ファミリーヒストリー」、そのコンセプトとは。。。
-家族の歴史を本人に代わって徹底取材し、「アイデンティティ」や「家族の絆」を見つめる番組。-
とあります。郷土の歴史、そして、ルーツにかかわることも、自分の生きる道を探すように大切なことだと思います。
昆布と日本人 日本経済新聞社発刊 奥井 隆著
https://www.konbu.co.jp/shop/cart/detail.aspx?id=1104&cid=149&pcid=0
こちらにも、多々敦賀の歴史を書いています。