2016年6月9日(木)

地域の情報・徒然草

昆布博士の昆布学 その2

【コンブ博士の昆布をしっかり学んでおいしく食べよう!】

のシリーズ第2弾を紹介していきたいと思いま~す(^^)

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昆布と日本文化

・昆布は縄文時代から塩分補給源として重宝されていたと言われています。実際、縄文式土器とともに昆布の遺物が出土したことがあるんです・・・!その後、平安時代には仏事や神事には欠かせないものとして利用され、室町時代には武家の食卓にも登場したそうです。

・昆布は布のような広い葉をしている為「広布(ひろめ)」とも呼ばれ、広く弘める縁起物として使われています。また、昆布は「こんぶ」と発音しますが、昔はおもに「こぶ」と呼んでいました。「こぶ」は「よろこぶ(慶ぶ)」に通じることから、鎌倉時代頃から婚礼の結納などに使われているんです。

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昆布って体にいいの?

・カリウム、カルシウム、ヨード(ヨウ素)などのミネラルや、食物繊維が豊富です。アルギン酸やフコイダンは昆布特有の食物繊維なんです!

~成分の効果・働き~

・カリウム

カリウムは昆布の中のしょっぱい成分ですが、ナトリウム(食塩)と違って、血圧を下げる方向に働きます。 昆布には他にも、ナトリウムの吸収を防ぐとされるアルギン酸や、ラミニンという血圧を下げる働きをするアミノ酸も含まれています。

・カルシウム

カルシウムは骨にいいと言われていますが、カルシウムを効率よく利用するためにはマグネシウムも同時に摂る必要があります。骨の健康のためには、カルシウム、マグネシウム、リンをバランスよく摂取する必要があるのですが、昆布はそれにピッタリの食材なんです!!

・ヨウ素

ヨウ素は脳の発達や身体の発育、新陳代謝を促進するのに必要な甲状腺ホルモンを作るために必要なミネラルです。 昆布はヨウ素が不足して甲状腺の働きが弱っている人にとって、最適なヨウ素の補給源なのです。

 

〇体に良い成分がたくさん含まれている昆布ですが、その成分を摂りすぎてもよくないので、自分の体に合わせておいしく昆布を食べてください(^O^)

 

 

 

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