●ヘルシスト226 HEALTHIST vol.38より
<H26-7-10 株式会社ヤクルト本社広報室 発行>
上記 健康情報誌より、抜粋します。
和食の真髄シリーズ最後となりました! 最後は、「調理の視点から解き明かす和食の妙技」です。 その中でもよく聞く言葉や、使う言葉について紹介したいと思います(^O^)
○懐石料理と会席料理 茶をもてなす前に供され発展したのが「懐石」料理。禅宗で修行中に寒気と空腹をしのぐために懐に入れた温石に由来しており、温石程度の軽い料理という意味です。 最初からご飯と汁物が供されるのは、抹茶をおいしく味わうためでありまた、空腹時に濃いお茶で胃を刺激することを避けるためでもあるそうです。 旬会後などの酒宴から発展したのが「会席」料理です。
○刺身の言語 江戸時代には冷涼な井戸の内側に下ごしらえした魚の身を保存していた。それが鯛なのかヒラメなのか種類が区別できるように、魚のひれを身に刺しておいたことから「刺身」といわれるようになったそうです。
○出刃包丁の由来 江戸時代に大阪府の堺のある鍛冶屋で作り出されたのが出刃包丁。作った職人が出っ歯であり、「出っ歯の作った包丁」から「出刃包丁」になったそうです。
○刺身のつまと大根役者 刺身に欠かせない大根は口直しになるばかりか、アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼなどの酵素による消化促進効果があり、辛み成分のイソチオシアネードには殺菌効果もあって食あたりしない。そこから何をやっても「当らない(ヒットしない)」役者を「大根役者」と呼ぶようになった説があるようです。
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