今日はかわいい豆盃をご紹介します。
実はこれ、社長のお父様のコレクションなんです。50年くらい前のものとか。
掌に乗る木の箱を開けると、「古九谷焼」や「織部焼」など日本各地の窯で作られたちいさな盃がたくさん・・・。すっごくかわいいです♡
そのひとつに、「りんご盃」なるものがありました。
この杯、りんごの形をしているんですよ!ちゃんとへたもついております。細かな造形もこだわっています。
説明書には
「みちのくの うまき実になぞらえて 愛酒家に贈る 津軽焼 りんご盃」
とありました。
青森の弘前を中心に作られる津軽焼きの盃だそうです。小物入れにしてもかわいいかも。
どの盃も一つ一つ違った顔で、日本の伝統技術が息づいていると感じました。
こんな素敵な技術を未来に残していけるよう努めていかなくてはいけないと思いました*
その第一歩として、私も盃を探しに骨董市に行ってみようと思います♪
つくつくぼうしがご紹介しました。