2013年7月29日(月)

地域の情報・徒然草

昆布の季節です。。 昆布って、大変なんです!

昆布の季節です。。

というのは、これからが収穫期 昆布漁の本番なのです。

昆布は、7月のはじめ頃から、これからの季節に北海道の各地、各浜で漁師さんの手で収穫が始まります。

 

◎礼文町 小野町長のブログにも・・・。

http://rebun.tabilog-hokkaido.jp/article/0029330.html

そろそろ・・・ の空気が感じられます。

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↑ 数年前、社員が社長に同行した時の写真をひっぱってきました。きっと香深から、船泊へ向かっていたのでしょう。

(ちなみに、この写真を撮った社員は、今は2児の母、育児に専念中、懐かしいのでお知らせしときます♪)

 

さて、そういえば、昆布って大変なんです!!!

昆布漁から、昆布が箱詰めされるまで、これほど人の手がかかる天産物はないかもしれません。

少しだけ、写真で紹介してみます。

 

柄の長い鎌で、巻き取るように収穫します。 これも大変な力仕事です。昆布は水を含んでいると重いんです。
(そりゃそうです)

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海から、揚げてからも大変です。 真夏の強い日差しのなか、1日で一気に乾燥させなければなりません。

こちらが干場↓

 

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家族総出の作業です。砂と砂利がしきつめられた上に昆布をのせ、その上にネットがかけられます。

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天日乾燥させた昆布は、だしを引くとその違いがわかります。

 

ありがたいお日様のおかげで、午後3時くらいには、カラカラに乾燥するそうです。

そ・し・て

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その後、仕立て作業がまた、大変。

漁師小屋で1本づつ、選定し、両端の薄い部分をハサミで切り取り、丈に合わせ、切り揃えます。

 

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昆布によって決められた規格に整えてランク分けされます。

 

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昆布は、切落した各部分のすべてが出荷され商品になります。

つまり、「ゴミ」廃棄物がでません。

「あら」もなければ、「骨」もなく、人のために、その身をすべてささげる~けなげな植物ということでしょうか?

 

 

そういうことで、実写つきでご説明してみましたが、詳しくは「昆布と日本人」にすべてが書かれております。

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よろしければ、どうぞ、こちらで♥

https://www.konbu.co.jp/shop/cart/detail.aspx?id=1104&cid=149&pcid=0