就職先が敦賀の昆布屋と言うと、普通の人には驚かれますが歴史関係の人には「ああ、北前船の中継地ね」と分かってもらえてうれしいと同時に微妙な気分になるつくつくぼうしです。
さて、先週はお盆ということで帰省してきました。私の実家は群馬県の高崎市でして、敦賀からは電車で6時間ほどかかります。仕事が終わってから電車に乗って、高崎到着は12時を過ぎていました・・・。
あまり有名ではありませんが、高崎はダルマの産地だったりします。全国の約8割は高崎で作られているとか。
高崎ダルマの特徴は「鶴」を模した眉、「亀」を表す髭で、筆で細かく書き込まれています。ダルマを見かけたらじっくり見てみてくださいね。
ちなみにダルマの正しい買い方は新年に行われる「初市」か「だるま市」でテントにうず高く盛られたダルマを「値切って買う」のが正式らしいです(父曰く)
写真は高崎駅のダルマ達です。麦わら帽子をかぶったり浮き輪にはまったりして夏を楽しんでいるみたいですね。え?この浮き輪はつけるではなくはまっていますよ。すっぽりです。
深夜に到着した今年のお盆休みは、お墓参りに行ったりいとこ(大学生)と川で水遊びをしたり友達と久しぶりに会って5時間ほど話したりとあっという間に過ぎてしまいました。
しっかり充電ができたのでこれからお歳暮に向けて頑張っていきたいと思います!
お正月休みが待ち遠しいつくつくぼうしでした。