奥井海生堂も深くお世話になっている永平寺の典座老師、三好良久御老師のお料理が本になりました。
永平寺の会報誌「傘松」の中に、「身近な食材を使って」という三好御老師のお料理の連載があるのですが、連載100回を記念して出版されることが決まったそうです。
特別なものを使わなくても、心にしみる美味しい料理が作れるということをやさしく教えてくれる本になっているのではないでしょうか。
三好御老師のお料理はどれもシンプルで美味しそうなものばかり。
今月のお料理は今が旬のふきのとうを使った、からし酢味噌和えと天ぷらです。
鹹のものと苦いものは腎臓の味方。疲れやすいと感じる方は、春の味覚で体をいたわってあげると良いかもしれません。
山野草で思い出したのですが、最近河原にヒメオドリコソウが沢山咲いているのを見かけます。
小さいとき…保育園や小学校の帰り道に、ヒメオドリコソウの花の蜜を吸うのが楽しみでした♪
実は食べられるらしく、天ぷらにするとほくほくして美味しいと聞きました*
食べてみたいものです^^
小さな変化に気付ける毎日を…
三好御老師のお料理に習いたいですね*
以上、やまぼうしでした◎