古き良き時代。。 遊びごころでいっぱい。
自由な文化をはぐくんでいた港まち敦賀のかつての繁栄 と 風流な敦賀人。
それが、この掛け軸がものがたるもの・・
。。のようです。
ほんのしばらくの間、3階の小上がりの床の間に掛けられていました。
むかしむかし、その昔、絵を学び、友好を深めることを楽しみにされていた・・・敦賀の粋な旦那衆が3人。
久しぶりに膝を交えて。。。
寄せ書きを残されたのだそう。
それぞれにことばと絵が添えられて、何とも味のある掛け軸ができあがりました。
その才能は、どれもこれも、多趣味な「敦賀のおおだなの主」を超えるもの!!
誰もがそう感じられるのではないでしょうか?
悲しかろうか、淋しかろうか、苦しかろうが、屁のかっぱ 重
うまい! おっと、失礼しました(^^ゞ
こ・ち・ら・は。。
奥井海生堂3代目 奥井重雄作 つまり、社長のお・父・様の直筆の絵と文字なのであります。
社長が話してくれました、楽しいノンフィクションです。
心に深く、強く、温かく、今の自分にぴったりな(笑) ささやきはありがたく感じられました。
座右の銘 に決めました。
こちらは、博物館通りの近くで見つけました~。古民家がカフェやパン屋さんとして、リニューアルしています。
時には、この歴史ある敦賀を、歩いてみてくださいね。
キャンパスをもった、あの日のあの方や、あの方に、会えるかもしれませんよ^^;
今日のお話、博物館のことは、「昆布と日本人」にも少し触れています。
https://www.konbu.co.jp/shop/cart/detail.aspx?id=1104&cid=149&pcid=0