2014年4月21日(月)

地域の情報・徒然草

悲しかろうか、淋しかろうか、苦しかろう。。が屁の河童(^_-)-☆

 

古き良き時代。。 遊びごころでいっぱい。

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自由な文化をはぐくんでいた港まち敦賀のかつての繁栄 と 風流な敦賀人。

それが、この掛け軸がものがたるもの・・

。。のようです。

 

ほんのしばらくの間、3階の小上がりの床の間に掛けられていました。

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むかしむかし、その昔、絵を学び、友好を深めることを楽しみにされていた・・・敦賀の粋な旦那衆が3人。

久しぶりに膝を交えて。。。

寄せ書きを残されたのだそう。

 

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それぞれにことばと絵が添えられて、何とも味のある掛け軸ができあがりました。

 

 

 

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その才能は、どれもこれも、多趣味な「敦賀のおおだなの主」を超えるもの!!

誰もがそう感じられるのではないでしょうか?

 

悲しかろうか、淋しかろうか、苦しかろうが、屁のかっぱ   重

うまい!        おっと、失礼しました(^^ゞ

こ・ち・ら・は。。

奥井海生堂3代目 奥井重雄作 つまり、社長のお・父・様の直筆の絵と文字なのであります。

 

社長が話してくれました、楽しいノンフィクションです。

心に深く、強く、温かく、今の自分にぴったりな(笑) ささやきはありがたく感じられました。

座右の銘 に決めました。

 

 

こちらは、博物館通りの近くで見つけました~。古民家がカフェやパン屋さんとして、リニューアルしています。

minato-tsuruga

時には、この歴史ある敦賀を、歩いてみてくださいね。

キャンパスをもった、あの日のあの方や、あの方に、会えるかもしれませんよ^^;

 

 

今日のお話、博物館のことは、「昆布と日本人」にも少し触れています。
https://www.konbu.co.jp/shop/cart/detail.aspx?id=1104&cid=149&pcid=0

昆布と日本人 奥井隆著(日経プレミアシリーズ)