この時期の恒例の掛け軸が飾られました。弊社3階エレベータホールの小上がりに設けられた床の間には、季節ごと掛け軸が変わりますが、やはりこの時期、「立ち雛」の大内雛が毎年飾られます。
専務の嫁入りの時のもの。明治35年に新調されたものですから、110年以上前のものですが、表具はいたってモダンです。やはり娘の成長を祝うものだけに、その時代それぞれ大事に扱われてきたものです。まったく傷んでいません。
毎年、この時期だけの掛け軸ですが、今では会社の宝物になっています。女性社員の多い会社です。エレベータホールが一番華やぐ時です。専務に感謝しながら、眺めては楽しんでいます。
日本文化にみられるデザイン文様のおもしろさなど、古き伝統、芸術もこの掛け軸は物語っています。
そう言えば、
「観るチカラ」・を・養うことが大事。。とおっしゃってました。
こちらです~
http://www4.nhk.or.jp/umeboshi/
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ホワイトデーにも、桃の節句の内祝いにも
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