5月16日(土曜日)敦賀商工会議所会館で代議員総会が開催されました。
一部の総会では、来賓として参列予定の敦賀商工会議所有馬会頭が公務出張のため、副会頭の私が祝辞を代読させて頂きました。
県内7市の商工会議所の青年部が集まっての代議員大会。日頃、商工会議所活動の中核として活躍していただいている青年部の皆さんが一同に会しての総会。関西ブロックからは会長にもおこし頂きました。
引き続き、二部の研修会には、講師として再度の登壇。「社業を通じて見える敦賀の立ち位置」と題して、古く日本の食文化の歴史の中で、ここ越前若狭と呼ばれていた敦賀の地が果たしてきた歴史や文化のことを昆布を通じてご紹介しました。東京一極集中。こう云われて、久しい地方の衰退を、是非若い力で食い止めて頂きたいとお話させて頂きました。
1時間の持ち時間も私には短く感じられました。それほど熱心に聴講して頂きました。5年先には福井まで北陸新幹線が延伸されます。その2年後にはいよいよ、地元敦賀へ新幹線がやってきます。そのときの敦賀は、どのような街になっているんでしょうね。そんなことも考えながらの研修会でした。皆さん、ご苦労様でした。
奥井隆