弊社社長奥井が理事を務めております「和食文化国民会議」と農林水産省が後援のもと、「ふくい和食フォーラム」が福井県と福井ガストロノミー協会の共催で開催されました。社長奥井より、和食文化国民会議のFBページに投稿された当日のご報告をこちらにも共有させて頂きます。
11月9日福井市で開催の「和食フォーラム」は大盛況で、会場の収容人数(210名)を80名ほど越えるご応募を頂きました。当日は西川福井県知事の「食育リーダー」認定証書交付式で63名の方々に認定証書の交付を行いました。続いて和食文化国民会議の熊倉会長の基調講演「ユネスコ無形文化遺産に登録された和食とは」というご講演(1時間)をいただきました。続いて休憩を挟み、熊倉会長、日本料理アカデミーの栗栖副理事長、県副知事の杉本様それに私の4名が登壇。司会者の谷川さんの進行で「和食と福井の未来について」のパネルディスカッションが始まりました。約1時間、熱心な討議を頂き、福井県が進める環境行政の里山、里海の話まで及び、福井らしさのある環境にやさしい和食宣言が、会場の参加者も含めてのご賛同を得て採択されました。
初めてのフォーラムで反省点も多く、会場に入れなかった方々にも申し訳なく、会場選びも慎重にしなくてはと反省しました。今後福井県やガストロノミー協会その他応援を頂いたスタッフとの反省会を通じ、次回はもっと立派なフォーラムへと進化していけるよう頑張ります。お忙しい中、福井市へ駆けつけていただいた、熊倉会長、栗栖副理事長本当に有難う御座いました。