3月8日より、東京、青山NARISAWAの成澤シェフが弊社へお越しになりました。
昆布に大変興味をお持ちの成澤様は、いつも昆布蔵を見るのを楽しみにされています。今回は前回お越しいただいた時には工事中だった、元町倉庫をご案内しました。1階、2階部分で最大200トンの昆布が入る大きさに驚かれていました。お使いいただいている礼文島産利尻昆布の山には本当に驚かれていました。今までは本社の蔵囲専用蔵をご案内しておりましたが、新昆布の多さにはびっくり。この中の一部分の昆布が「蔵囲昆布」になっていく説明をさせて頂きました。
翌日は、福井の里山、三方五湖や常神半島を中心に若狭地方の自然が多く残っている地域や山をひとつ越えた、滋賀県の湖北地方をご案内しました。あいにくの雨模様がかえって、若狭の魅力を増したようで、大喜びされていました。
弊社のお取引先である、小浜「田村長」様ではへしこを漬ける作業風景を見せて頂きました。寒い中、大変な作業でした。
敦賀の料亭「かどの」様。弊社のお取引先でもあります。お料理には喜んでおられました。
最終日の3月10日は福井県主催の料理セミナーが、福井市の料亭「開花亭」別館sou-anで開催。県内の多くの料理関係者、農業水産業の生産者の方々が多くお集りくださいました。
セミナーの後の成澤シェフを囲む交流会。開会のご挨拶をさせて頂きました。sou-an2階の部屋で立食パーティーです。より多くの方々とお話をという、件の方々のお考えでブッフェスタイルのパーティーです。出席者の方々には大いに懇親を深めて頂きました。
成澤様、3日間の福井、本当にご苦労様でした。そしてありがとう御座いました。