今日は素敵なお客様のご来社。弊社スタッフの竹中も首を長くしてお待ちしておりました。なんといっても竹中は弊社で唯一、伊賀の土楽さんを尋ね、鍋や皿を買い求めてきた社員です。今も竹中家では大好評で使わせていただいているとか。
それはさておき、今回は東京からのお客様をご案内していただき、お二人でおこし頂きました、弊社昆布に大変ご興味があるということで、さっそくパワーポイントを使った社長のプロモーションが始まりました。30分の予定が、社長への質問攻めで1時間を越えてしまいました。
その後、弊社の神楽本店、元町倉庫、本社工場内の蔵囲い昆布専用蔵とご案内をしました。
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元町倉庫は建ててまだ2年。皆さん自然木で作られた綺麗な昆布倉庫に驚かれます。最近、昆布の長期熟成が科学的に証明されました。発酵菌の住み易い環境も大事と、この新しい倉庫からは、天然の素材をなるべく多く使用することを心がけました。
古い蔵囲い昆布も見て頂きました。
手すきおぼろ昆布の職人さんから集荷してきた、削りたてのおぼろ昆布。皆さんその美味しさに驚いていました。やはり、削りたてが一番美味しいおぼろ昆布。弊社ではその日の内に袋入れしエージレスパック、そして出荷しています。
最後は昆布水のきき昆布?それぞれの種類別の昆布水。皆さんその違いに驚かれます。昆布ってみな同じ?なんて思っておられる方々ほど、その違いに驚かれます。そしてその微妙さに調理される側(料亭様)は命をかけておられます。その説明を必ずさせていただいています。
今回は蔵囲い利尻昆布の出具合が最高でした。昆布水担当の専務も一安心です。
弊社の昆布製品の多さにも驚いていました。
動物が大好きな道歩さん、海君に会うのも目的のひとつだったようです。
お土産に道歩さんの新刊本いただきました。
あわただしく一泊二日のご予定が終わりました。ご苦労様でした。そしてお疲れ様でした。