2016年8月18日(木)

トピックス プレスリリース

「和食の真髄」の記事から その①

●ヘルシスト226 HEALTHIST vol.38より

<H26-7-10 株式会社ヤクルト本社広報室 発行>

上記 健康情報誌より、抜粋します。

 

「和食の真髄」掲載記事より、ピックアップして第1回~第3回まで紹介したいと思います!

第1回目は「ユネスコ無形文化遺産に登録された本当の理由」です。

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ユネスコが認めた「和食文化」のポイント

1.多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重

日本の国土は南北に長く、海・山・里 と表情豊かな自然が広がっているため、各地で地域に根差した多様な食材が用いられています。また、素材の味わいを活かす調理技術・調理道具が発達しています。

2.栄養バランスに優れた健康的な食生活

一汁山菜を基本とする日本の食事スタイルは理想的な栄養バランスと言われています。また、「うま味」を上手に使うことによって動物性油脂の少ない食生活を実現しており、日本人の長寿、肥満防止に役立っています。

3.自然の美しさや季節移ろいの表現

食事の場で、自然の美しさや四季の移ろいを表現することも特徴のひとつです。季節の花や葉などで料理を飾り付けたり、季節に合った調度品や器を利用したりして、季節感を楽しみます。

4.正月などの年中行事との密接な関わり

日本の食文化は、年中行事と密接に関わって育まれてきました。自然の恵みである「食」を分け合い、食の時間を共にすることで、家族や地域の絆を深めてきました。

登録申請した際に定めたこの4つの「和食をめぐる文化」の特徴がユネスコ無形文化遺産の登録に繋がったんではないでしょうか・・・!

 

 

 

 

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