本社工場、蔵囲昆布の専用倉庫内での貴重蔵囲昆布の管理に専用木箱を使うことになりました。第1号の試作木箱が本日完成しました。長期間寝かした杉板で作りました。どのような木箱にするか、サイズや形態にもかなりの時間が掛かりましたが、本日無事に平成元年産28年蔵囲香深昆布の1等検昆布を納めました。
少々立派過ぎる木箱の細工。釘を使わず、木組みの工法で組み立てられています。
収穫年度もこれで一目で分かります。
平成元年産はあと数束が残っていますが、残りの木箱完成を待って、全て木箱で保管することにしました。平成2年、3年、4年の蔵囲昆布までは木箱に入れる予定です。
弊社にとってはお宝昆布。立派過ぎる木箱にも、すんなりと納まりました。昆布の貫禄をやはり感じます。
最終的に全ての木箱が揃うまでは、上の階に留め置くことにしました。今までは昆布蔵の奥の奥でした。これからは常に昆布の状態がわかるようになります。20年、30年と年齢を重ねる昆布。ますます興味がわいてきます。
蔵の中は空調機、除湿機もとまり静かに冬を迎えようとしています。これからが長期蔵囲昆布にとって最高の季節。静かに眠りに入ります。
結納のご挨拶、婚礼ギフトなどに : 木箱入二年蔵囲利尻昆布400g入 が大変、喜ばれています。
https://www.konbu.co.jp/shop/cart/detail.aspx?id=155&cid=81&pcid=80
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