「食を文化に!」検討委員会が主催する決起大会が東京、ホテルオークラで開催されました。現在の日本での法体系において「食」が文化であるという明確な規定は無く、「文化芸術振興基本法」が定めるところの生活文化に含まれるという解釈にとどまっています。
当日は発起人代表の村田吉弘氏、三国清三氏、服部幸應氏の呼びかけで実現いたしました。ご来賓に日本食文化普及推進議員連盟会長、山東昭子議員。幹事長、林芳正議員。事務局長、二之湯武史議員の方々、公務お忙しい中お越しになられていました。
山東昭子会長、林芳正幹事長、二之湯武史事務局長から、それぞれ力強いご挨拶を賜わりました。
威勢良く、鏡割りで懇親会が開会。この方々のご尽力にまして、参加者全員の熱意で実現できますよう、全員で杯を上げました。
村田吉弘発起人代表から力強く決議文が読み上げられました。
中締めご挨拶として、三国清三発起人代表からご挨拶があり、無事お開きとなりました。当日は食に携わる各界の代表の方々が、沢山お集まりになられていました。過去にはこのような活動は無かったと思います。食を取り巻く環境の劇的な変化に、驚くばかりです。本当に多くの方々の熱心な活動のお陰です。その熱意が「食」を取り巻く環境を劇的に好転させている事、思い知らされた素晴らしい決起集会でした。そういう素晴らしい会に参加させて頂き大変光栄でした。皆様、本当に有難う御座いました。 奥井 隆