暮れもおし詰まるこの時期、弊社の出荷業務も一年のピークを迎えます。無事にお客様の所へ、間違いなく商品が届きますよう、社内業務の無事を願い、この掛け軸が掛けられます。大本山永平寺様では「火伏せの龍」と云い、昔から災いからお守りいただく掛け軸として掲げられてきました。
大本山永平寺七十七世、慈光円海禅師猊下の御染筆です。先代がいただきました。大切なお軸です。暮れのこの時期、弊社では必ず掛けられて来ました。
もう今年も残りわずか。皆様、ご家族お揃いでご無事な年の瀬をお過ごしください。災いをねじ伏せるお守り札です。