今年の「和食の日」１１月２４日は土曜日で、出前授業はその前後に分けて開催させて頂きました。

最初は坂井市の長畝小学校で１１月２２日に開催。今日はそれにつづく２回目を地元、敦賀市の早緑幼稚園で開催させて頂きました。５～６歳の園児の皆さんに、しっかりと昆布と鰹節で一番だしを引かせて頂きました。最後の仕上げは光子専務が担当。いつも昆布料理やレシピでお世話になっている鴛田様と竹中の２名で早朝より準備。本格的なだし教室になりました。
 袋に入っている昆布しか見たことのない園児の皆さん！　大きな昆布に興味津々でした。

 徳本園長先生の御挨拶を頂き、だし教室は始まりました。

社長は小さな園児さんへの昆布のお話は初めての事です。ユネスコの文化遺産登録のお話から北前船のお話まで、少々難しかったようです。予想通り。。。

続いて、竹中より園児向けに作成したパワーポイントで、こんぶを説明。簡単昆布クイズで楽しみました。

次に、道南産の本場折れ昆布（日本一長い昆布です）出演。その長さには、園児の皆さんも驚いていました。

順番に園児さん、全員にさわって頂きました。中には昆布をなめ始める園児さんもいましたが、社長は終始嬉しそうでした。

まるで、園児さんと綱ひき？　・・・を・しているわけではありません。

鴛田先生のだしの取り方から試飲の仕方まで、わかりやすい説明に園児の皆さんも納得顔。

地元福井新聞と嶺南ケーブルテレビの取材を頂きました。

立派な新校舎で園長先生と社長と園児の皆さんで、一緒に給食を頂きました。だしがきいて、本当に美味しい給食でした。

ここ早緑幼稚園は全国の幼稚園、保育所や園児関連事業のシェアー日本一の「株式会社ジャクエツ」様の関連幼稚園です。新校舎は日本一の幼稚園で、全国から視察・見学者がお見えになられているそうです。

お庭にも、愛と気品と教養があふれています。

株式会社ジャクエツ様発刊の遊具のカタログはこちらです。(^_-)　　　今までにない新しいYUUGU（遊具）のご提案に業界では大変な話題になっています。

園長先生を始め、田辺先生、担任の先生、鴛田先生、お世話になりました先生方、本当にありがとうございました。ご参加くださったご父兄の皆様にも心より感謝申し上げます。

元気で、かわいらしくて、お行儀のよい園児の皆さんは、昆布とかつおの合わせ出しを「メチャ、メチャ美味しい」とキラキラの笑顔いっぱい！で応えてくれました。嬉しかったです。是非、お母さんにおねだりしてくださいね。

幼稚園での始めての「和食の日、お出しの出前講座」を無事終えることができ、ほっとしました。