こんにちは。
先日、特別に利尻昆布の蔵囲25年物と新昆布を出荷しましたので、その様子をレポートします♪
平成元年収穫の利尻昆布はとてもとても貴重なので、販売はしていません。
NHK様よりテレビ放映のため、どうしてもと依頼があり、出荷することになりました。
「だしにどのような変化があるのか?」ということで、化学的に分析されるようです!
平成元年収穫の利尻昆布を社長自ら選別し、越前和紙の包装まで丁寧にされていました。
(どことのなく、社長は少し寂しそうです。。。)
新昆布は、先日、社長が北海道に視察に行かれた際に、直接もらって帰ってこられました。
最後に、落款を押して、封をします。
収穫年の短冊をつけて、完成です。
ちなみに収穫年度の短冊は、いつも、ベテランのN主任が丁寧に書き上げます!
出荷する前のこの写真からも新昆布と蔵囲25年物昆布の違いがよくわかります!
25年間昆布蔵で寝かせた昆布は、うま味成分がたくさん出ています(*^^)v
このように昆布蔵で最低1年は寝かせて、昆布臭や磯臭さを取り除き、うま味を増す『蔵囲昆布』に仕立てられます。
化学的に分析され、どのような番組になるのか、とても楽しみです。(^^♪
年末か年明に放映されるようです。
わたぼうしでした~☆