福井県交流文化部の御担当者のご案内で、東京から黒川様、相馬様がお見えになりました。
株式会社黒川建築研究所、代表取締役黒川様はお父様が福井県のお仕事を沢山手掛けられた、有名な黒川紀章先生。年間100万人もの来館者で賑わう、勝山市の恐竜博物館や県立福井美術館を手掛けられています。今回はその建物の視察が主な目的で御来福されました。株式会社CA Holdings 代表取締役相馬様は幸福度日本一の福井県の実情や食文化の視察で御来福。忙しい予定を割いて、弊社昆布蔵にお立ち寄りを頂きました。
平成元年から寝かされている古い「蔵囲昆布」に大層ご興味を持たれ、いろいろとご質問を頂きました。ビンテージワインのように年代別に寝かされている、高級昆布、利尻昆布の出荷先や使われ方にご質問が。京都のお知り合いの料亭のだし昆布に出荷しているご説明にも納得されていました。
それぞれの収穫年の思い出を織り交ぜて、昆布の囲われている様子に大喜びされていました。弊社もご期待にお応えできるよう、精進を重ねてまいります。
寒い中の御来社、衷心より御礼を申し上げます。近い将来東京と北陸新幹線でつながる福井県。これからも度々の御来県をお願い申し上げます。有り難う御座いました。