日本料理アカデミー様より、活動を紹介された冊子をいただきました。
龍谷大学様との共同研究活動についてまとめられています。
こちらの見開きページ、なんと海外の学術誌「Nature」に英訳されて掲載されています!
是非こちらからご覧ください→https://www.nature.com/articles/d42473-00-00417-0
数年前、国連で「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されて以来、様々な分野で「持続可能」という言葉を耳にするようになりました。日本料理アカデミー様と龍谷大学様でも、「日本料理を持続可能な食のモデルにする」という研究がなされています。その研究活動を通じて、日本料理が持続可能な食の未来をつくるということについて、全世界に発信されているそうです。
ただ美味しいものをというだけではなく、食材の背景にある環境などにも配慮して……食の未来のためにという料理人の方々の姿勢には頭が下がる思いです。
日本料理アカデミー様が刊行している「日本料理大全シリーズ」では、だしの項目で弊社も協力させていただいています(^^♪
数年前に和食が無形文化遺産に登録されたことや、こうした研究の成果もあり、海外の方の日本料理への関心はますます高まるばかりのようです。
日本料理の奥深さ……しっかりと勉強していきたいと思います!
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