11月のはじめの秋の休日、ちょっくら若狭小浜へ~。小さな旅short trip に出かけました。
コチラは・・・四季彩館 酔月
http://www.urban-port.jp/suigetsu/
もともと明治初期に建てられた料亭を再現した店内では、地元の旬の食材を熟練の技で仕上げた懐石料理をご提供。まるで明治時代にタイムスリップしたかのような雰囲気のなか、ゆっくりとお食事をお楽しみいただけます。とのことです。(^^;)
四季彩館 酔月HPより
酔月は、小浜市香取区にあります。
https://tangonotimei.com/wakasa/obama/katori.html#google_vignette
風情の豊かさ・・・に心が惹かれます。昔の家って、こんなに魅力あったんだ(^^;)
2階のしつらえも見せていただきました。
庚申堂(こうしんどう)・・・
香取区と飛鳥区でお守りをしている庚申堂の起源は、慶安2年(西暦1649年)に、小浜藩主酒井忠勝公の族臣 都筑秀政(つづきひでまさ)の内室(忠勝公の娘)が祈願し、今まで守り神として信仰していた青面金剛(しょうめんこんごう像)(庚申像)を寄進されるとともに、お堂を建立されたものです。
日本全国に庚申信仰は残されていますが、元は中国の道教に由来したもので、それが日本に定着したのだそうです。庚申信仰では、人間の体内には『三尸(さんし)の虫』というのが宿っていて、この『三尸(さんし)の虫』は「コンニャク」と「猿」が大嫌いだそうで、悪病や災難を遠ざけるためコンニャクを食べたり、おまじないとして、家の軒先に「身代わり猿」を吊るしたりという風習が生まれました。らしいです。(^^;)
異空間が続く・・・
この不思議な観音様・・・観光スポットではないから?なのか、どこにも説明がありません。残念。とても、お手入れされていましたが。(誰か教えてください。)
小浜公園にて・・・車で展望台に上がりたかったのに、迷いました。気が付いたら国道にでてました。大きな白い鳥が海に向かって、飛び立つ前のように、翼をひろげていました。
この大空に翼を広げ、飛んでいきたいなあ~。♬♪♩ って歌がぴったりです。
若狭、小浜には不思議な魅力が一杯❤
今回は三丁町周辺でしたが、もっともっと散策したくなる若狭小浜に注目しています。
北前船や丹後街道で活気あふれるころに賑わった元茶屋町。千本格子の町並みには、宿や町家カフェなど、ゆったりと時間が流れています。