11月15日は「昆布の日」です。日本昆布協会では、毎年11月15日を「昆布の日」と決めています。
子ども達の健やかな成長を祝う「七五三」の行事とあわせ、「子ども達に昆布を食べて丈夫になって欲しい」との願いから、また新しい昆布が市場に出回る時期であることから、1982年に制定されました。
和食の一番の土台をうまみでささえている昆布。
「おいしく・楽しい・笑顔あふれる食卓にいつも昆布料理がありますように。」
そんな思いの昆布の日です。
昨日11/15(火)、その昆布の日に北海道新聞社様がご来社。11月30日(水)に掲載予定の記事関連での取材でいらっしゃいました。北前船で運ばれた昆布の歴史、昆布の魅力など、奥井海生堂として昆布への想いを様々語らせていただきました。
その北海道新聞社さん、2022年11月1日(火)に創刊80周年を迎えられました。おめでとうございます。
創刊80周年記念企画として限定配布された「北海道 昆布新聞」をいただきました。
生産量日本一を誇る北海道産の昆布をそのまま使用した北海道新聞、史上初の読んでも食べてもタメになる『北海道 昆布新聞』です。
それがこちら!
見てください。昆布に文字が印字されているんですよ!
可食インクで印字されている北海道産の真昆布。ちゃんと新聞として記事が読めます。すごい技術ですよね!
今回、道内向けと道外向けでメッセージが異なる2パターンを作成されたそう。
北海道を明るく鼓舞(コブ)するための力強いステートメントのほか、北海道の昆布漁にまつわる歴史や昆布の栄養素など、読んでも食べてもタメになる文章が印字されています。
道内向けには、北海道が誇る昆布の魅力再発見のために道民に昆布の「美味しさ」「大切さ」を知ってほしいという想いを記載。多くの方に北海道産昆布の魅力を伝える内容が詰まっています。
11月30日(水)には昆布に着目した記事広告が北海道新聞で掲載予定です。今回受けた取材内容がどのような記事となって皆様にお届けされるか楽しみです。
札幌駅前通の地下歩行空間「チ・カ・ホ」で昆布交通広告を出されたり、北海道産昆布を使ったコブ巻きベルトを製作されたりと「北海道新聞創刊80周年昆布新聞」特設サイトでは、様々な活動、プロジェクトが紹介されています。
北海道新聞社さんの「#北海道をコブしたい」プロジェクトの活動をお見逃しなく☺
北海道新聞社様、遠方からお越しいただきありがとうございました!
#北海道をコブしたい