2023年10月28日(土)~2024年2月25日(日) 国立科学博物館で開催される【和食 特別展】に弊社の昆布が展示、販売されます。
今回の特別展は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会を機に企画され、科学的・歴史的な観点から和食に迫る大規模展覧会として2020年3月に開催する予定でしたが、コロナ禍の影響で中止となりました。
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10年の記念の年にあたる2023年に、改めて本展を開催し、その後、全国各地に巡回する運びとなりました。
今回展示される昆布は、
・蔵囲利尻昆布
・羅臼昆布
・日高昆布
・山出し昆布 です。
販売される昆布は、
・おむすびにも、お吸い物にもお使いいただける職人手すきのおぼろ・とろろ昆布
・木箱入蔵囲利尻昆布
・利尻昆布
・羅臼昆布 他
北海道最北端の宗谷岬を中心に収穫される利尻昆布は、主に京都の懐石料理で活躍する高級だし昆布です。(弊社では、利尻・礼文島の天然島物と呼ばれる貴重な利尻昆布を2年3年と蔵囲い熟成させ販売しています)
弊社では湿度・温度等の庫内環境を自動調整できる蔵囲昆布専用蔵を備えています。
産地から届く利尻昆布はすべて少なくとも一年以上、蔵で寝かせております。長く寝かせることにより、昆布臭、磯臭さ、ぬめりを抜き、熟成を重ねてうま味を深め、その後お客様の元へお届けしております。
今回の展示で、弊社の昆布をお手に取ってもらい、和食を知ってもらうきっかけになっていただければ幸いです。