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昆布の収穫が年々減り、現在、二年蔵囲昆布につきましても、品薄です。
ヴィンテージ昆布の出荷はよほど特別な場合に限られております。
出荷時の様子を写真にてご紹介しております。
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<以下出荷風景>
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蔵囲専用蔵から10年ぶりに出された昆布。
ひもをほどき結束された昆布をあける時が緊張の一瞬です。 |
平成10年9月30日の検査印があります。
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当時の1束の重量規格は20キログラムでした。
生産者の高齢化?なのか、7~8年程前から
15キログラムに少なくなりました。
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あけてみて余りの立派な昆布にびっくり。
昆布の世界にも温暖化が進んでいるのか?
最近の昆布は大きく育ちません。
こんな立派な昆布は今では少なくなってきました。
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昆布の両端は赤く焼けていますが、深い色合いは
蔵囲昆布の風格があります。
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1枚あたりの昆布がとても大きく、しっかりとした
りっぱな昆布です。根昆布のあるほうの逆で
しっぽに当たる部分です。赤く焼けていますが、
ひねた匂いは一切しません。
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なるべく立派な昆布を選別。
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結束された中からどんどん良い昆布が現れてきます。
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1キログラムだけの販売です。
(今回、10年蔵囲昆布の販売は初めてです。
今後の販売予定はありません。)
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越前和紙にて包装しました。 |
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封印の変わりに弊社の落款を押します。 |
白い越前和紙に朱色がはえます。 |
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1年蔵囲昆布、2年蔵囲昆布、10年蔵囲昆布と
全ての包みに落款が押されます。 |
最後に10年蔵囲昆布の証明書に落款を押します。
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於:六本木ヒルズクラ
平成20年6月13日
『黒龍酒造のお酒と海生堂の蔵囲昆布』
-福井の食材を楽しむ会-
での蔵囲昆布の出荷の様子です。 |
この状態で出荷しました。 |
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